メイクの基礎 化粧下地編

メイクのベースってどうしていますか?

私はメイクの基礎をしっかりと学ぶまでは
メイクベースは日焼け止めを塗っているような
イメージしかありませんでした。

ブログへの訪問ありがとうございます。
美コアプロデューサーのMasamiです。

メイクベースや、化粧下地、どちらも同じ意味ですが
あなたにとってメイクをする時の重要度はどれくらいですか?

化粧下地やベースという名前の通り
お肌を整えた後、ファンデーションを塗る前の
土台として塗るものを指しています。

忙しいママの時短メイクにも下地は重要なんですよ。
下地がキレイできていると、その後のメイクが簡単に
キレイに仕上がっていくんです。

化粧下地

メーカーによって様々な化粧品が出されていますが
基本的なベースメメイクの流れをご紹介します。

<ベースメイクの流れ>
1.日焼け止め
2.化粧下地
3.コンシーラー・コントロールカラー
4.ファンデーション
5.フェイスパウダー

メーカーによっては
日焼け止めと化粧下地機能が一緒になったものや

BBクリームや、CCクリームのように
1~4までがオールインワンになったような
ものまで色々あります。

私はメイクの勉強をするまでは
BBクリームだけを塗って過ごしていました。

けれど、メイクの基礎を勉強してからは
お肌への負担や、仕上がりの良さを考えて
ベースクリーム
リキッドファンデーション
フェイスパウダーを使用しています。

フェイスパウダー

今回はファンデーション前の化粧下地について。

下地ってなんとなく塗ってませんか?(笑)
なんとなく日焼け止め塗って、ファンデーションとか。

化粧下地には2つの機能があるんです!

・ファンデーションをしっかりと密着させる
・これから上にのせていくメイクからお肌を守る

あなたの使っているものが、日焼け止めと化粧下地が
別々のものの場合は、日焼け止めから先に塗って下さいね。

下地を使わずにファンデーションを塗るとどうなるのか?

肌の奥にまでファンデーションが染みこんでしまい、
なかなか落とせなくなってしまうんです。

そしてファンデーションのノリも悪くなって
ファンデーション美しさも発揮されなるんです。

化粧下地はきれいな素肌を守るためにも、
メイクをキレイにみせるためにも、とても重要です!

<化粧下地を塗る時のポイント>
・薄く全体にむらなく塗る
・こすりすぎないように塗る

・耳の横や、フェイスラインの下まで塗る

下地は薄く塗ることでファンデーションとの密着度があがります。
なので、不必要に厚塗りにしないように適量がポイント!

そして塗り方にもポイントが!

私がメイクレッスンをさせてもらった時に気になるのが
強くこすって塗っている人がとにかく多い!!!

化粧下地は、肌の上に1枚膜をつくるようなイメージ。

指には指紋もあるし、荒れた指先でこすって塗ると
肌の上で化粧下地にむらができてしまいます。

化粧下地は軽く伸ばして、手のひらを使いながら
全体に伸ばしていくとキレイに仕上がりますよ。

そしてこれも大切!!

全体に下地が伸ばせたら、手のひらで軽く押さえる!

体温で下地が更にお肌に密着してくれるんです。

下地がしっかりお肌に密着していることが
この上にのるファンデーションをキレイに密着させてくれます。

化粧下地は「縁の下の力持ち」みたいな存在

この後にのせるメイクの仕上がりをものすごく左右するんです。

化粧下地とファンデーションには相性もあるので
塗り方と、何を選ぶか が大切です。

スキンケア

テレビやCMで素肌っぽいメイクをしている女優さんは
実はこの下地とファンデーションのベース作りに
ものすごい時間と労力をかけてメイクしてるんですよ。

決して素肌じゃありません(笑)

それくらいベースメイクはとても大切。
普段のメイクの仕上がりが、劇的に変わります!

化粧下地をなんとなく塗っていた方こそ
ぜひ明日から試してみてくださいね。

<化粧下地のポイントのまとめ>
・薄く全体にむらなく、こすりすぎないように塗る
・耳の横や、フェイスラインの下まで塗る
・塗ったあとは軽く押さえて、体温で密着度を上げる
・ファンデーションと相性のいい物を選ぶ

次回のファンデーション編では
お肌がキレイにつややかに見えるポイントをお伝えします。
明日の記事をお楽しみに♪

Masami

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[ メイクの基礎 化粧下地編 ]メイク2016/03/28 11:00