先日高校の同級生Ｒちゃんと梅田でお茶してきました。
Ｒちゃんは二人目を東京で出産して、今は大阪へ里帰り中。
３歳と０歳児のママです。
お互い二人目の近況報告をしながら話していると・・・
Ｒちゃんから育児の相談をうけました。
「子どもが大きな声で叫ぶのは、ストレスが溜まってるのかな？」
「もっと公園に連れて行って遊ばせなきゃいけないのかな？」
「どこかに連れて行ってあげなきゃいけないかな？」
「本当は私がもっと良い母親にならないとダメなんだけど」
Ｒちゃんからはこんな言葉がいっぱい出てきました。
きっと知り合いのいない場所での初めての育児は
プレッシャーいっぱい、不安いっぱいだったと思います。
私も長女を出産して京都へ引っ越してきてから
地元に友達ができるまで時間がかかりました。
仕事をしていた私は、出会う人と言えば
保育園の送迎の時によく顔を合わせる同じクラスのママ位。
あの頃を振り返ってみると
ちょっと保育園の先生に娘のことを言われるだけで
私がちゃんとしていないと責められているように感じてました。
その頃感じていたことと、Ｒちゃんの話がとてもリンクして
自分の味方はどこにもいないような孤独感。
Ｒちゃんの辛さが手に取るようにわかりました。
でも今の私こんな風に思うようになったんです。
◇ 毎日元気で過ごせていること
◇ ご飯をちゃんと食べていること
◇ お風呂に入ってること
◇ ちゃんと寝ることができいていること
毎日これをしっかり続けて
子どもが大きくなっているだけで
十分頑張っているって思っています。
公園やお散歩に子どもを
連れていかなければならないわけではありません。
一緒に公園に行きたいなって思うから
楽しい時間が過ごせると思うから
行きたいと思うから、行くで十分だと思います。
ママが楽しめるから、子どもも楽しめる
ママが笑顔だったら、子どもも笑顔になれる
子どもの幸せを、ママは心から願ってる。
ママの幸せを、子どもは心から願ってる。
私は美容の仕事を始めてから、
たくさんの女性に出会うことが出来ました。
毎日子育てに大忙しなのに、
子どもと一緒に過ごしながらお仕事している女性
保育園に毎日子どもを送り届け
仕事が終わったら急いで帰って迎えに行く女性
子どもの障がいを一緒に乗り越えるために
日々奮闘して頑張っている女性
自分の生きがいを見つけて起業を頑張る人
私がこの仕事をしていなかったら
出会っていなかった人達がたくさんいます。
私は子どもたちと接する仕事に
ずっとやりがいを感じてきました。
でも今の仕事は私にとって、生きがいです。
ママが笑顔になるために
それが子どもの笑顔に繋がるから
ママがほっと一息つける場を
ママが自分に自信を持てる時間を
ママが笑顔になれる時間を
そんな時間や場所をもっともっと
増やしていきたいなと思います。
Ｒちゃんと、そんな話しで盛り上がりました。
少しでも明るい未来が見えてきたら
お母さんはぐんぐん頑張れる
もうあなたはすでに、十分良いお母さん。
まさみ
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