コア美流子育て~子どもの力を活かす子育て~

先日、次女の保育園の子ども園説明会がありました。
来年から保育園から子ども園になるそうです。

すでにあるものから、新しいものに変化する時

こういう時は、携わる人たちの思いや熱意を
直に感じ取ることができる場面だと思っています。

コア美プロデューサーのMasamiです。

私はこれまで障害児の放課後等デイサービスの
運営に長く携わっていました。
美容とはまったく違ったフィールドですが

「人を笑顔にしたい」という思いで

ご縁あって携わってきた、美容と発達の世界。
私にとってはいつも同じものを目指しています。

保育園

通っている保育園は、学年で均一に子どもを区切らず
子どもの発達に合わせた活動設定を大切にしていて
保育の姿勢や環境づくりは、共感する部分も多く
いつも先生たちの仕事に感動していました。

◆発達に合わせた活動づくり
◆長い目で見た子どもの力の育み

「自主性・気持ちをコントロールする力を育み、
9歳の壁・思春期を乗り越える力をつけていく」

そんな考えを持って保育している説明を聞いて
あらためて心が熱くなりました。

私がこれまで障害を持った子ども達に
つけてほしいと願ってきた力と同じものを感じました。

子ども達が一人一人、自分の力を活かすためには
子ども自身で困難を乗り越える力が必要です。

子どもが困らないために・・・
・大人が先読みをして動く
・ストレスを取り除く
・代わりにやってあげる

これは子どもの力を奪ってることが多いのです。

ストレスフリーって良さそうな響きですが
人間にとって適度なストレスがあるから
幸せや達成感を感じるのもまた事実。

【子ども達の力を信じて保育をする】

忍耐強さと愛情が必要な保育です。

私は障害の有無に関わらず
子どもの育ちには同じことが必要であり、
経験を通して多くの力が花開くと信じています。

こんな熱い保育園に出会えて
そんな私の熱い思いもフツフツとしました。

ハート

子どもの力をを信じるためには
お母さんの笑顔と元気が欠かせない。

女性はキレイになったら自然と笑顔になれる。

家族のために忙しい毎日
ついつい自分のことが後回しになる

でも、ふと鏡をみると・・・

すっかり疲れた自分になっている。

そんな自分が好きになれなくて
どん底から始めた私の美容。

自分を好きになれたら
育児も仕事もそれまで以上に
好きになれるんだと気が付きました。

子どもを大切にしたいと思うなら
まずは自分を大切にしてみる。

そして自分の元気をまた
周りの大切な人達におすそ分けしてみる。

こうして子どもと一緒に
お母さんである自分自身も成長させていく。

ママの力も、子どもの力も
どちらも一緒に輝くことができる。

子どもの可能性をプロデュースできる
ママの可能性をプロデュースできる

そういう仕事ができること・・・

改めて支えてくれる家族や周りの人たちに
感謝した保育園でのひとときでした。

[ コア美流子育て~子どもの力を活かす子育て~ ]仕事と家族2016/08/29 09:00