コア美流子育て~大人扱いで変わる思春期子育て~

「芯のある女性は美しい。」

私が大切にしている女性像。
どこかのCMで見たようなキャッチフレーズ(笑)

誰かの価値観に左右されない、
ありのままを受け入れられる強さ。

私の目指すコア美とは、そういう芯のある美しさ。

コア美プロデューサーのMasamiです。

今回はコア美流の子育てについての話題。

子育てっていっても赤ちゃんから大人になるまで
子どもの年齢によっても悩みは違ってきますよね。

その中でもアラフォーママのお悩みに多い
思春期子育てについて今回はお話しします。

家族

私はこれまで発達障害の子どもの支援の中でも
中高生の子ども達と接することが多くありました。

そこでよく受けていたご相談。

・親の言うことを聞かなくなってきた
・善悪やルールは分かっているはずなのに守れない。
・親が注意をしても返事だけで、また同じことをする。

小学校高学年・中学生くらいになるとよくあること。
障害があるとか無いとか関係ありません。
思春期に入って、まさに大人になろうと
必死でもがいている時期なんです。

子どは、ある日突然大人になるわけじゃないんですよね。

当たり前だけど(笑)

子ども目線だと・・・
小学校6年生くらいになると、1/3大人
中学校3年生くらいになると、1/2大人
18歳くらいになると、ほぼ大人

個人差はもちろんありますが
心の中はこんなバランスになっています。
大人になるのもグラデーションなんですね。

自分の中学生や高校生の頃を思い返すと
◆外見を大人っぽく変えようとしてみたり
◆いちいち親に口挟んでほしくなかったり
◆自分で決めれるし!って思ってたり

私自身そんな中・高校生だったと思います(笑)

でもいざ親になってみると・・・

◇まだまだ子どもやん!
◇そんな考え方してたら困るよ!
◇将来考えたら、こっちのほうがいいやん!

自分の経験とも重なってしまって
子どもが行動する前から、先読みをして
転ばぬ先の杖を用意しちゃっていませんか?

小さい頃はそういうことも大切だったし
ママの手と目の届く範囲にいてた我が子。

でも小学校高学年にもなってきたら
それではうまくいかなくなってきます。

ママが頑張れば頑張るほど、悪循環になってしまったり。

そうなってきたら、そろそろ、
目は離さないけど、手は離す時期の到来です!

親子

思春期の変化は体だけではありません。

心の変化は体の変化の1年程前から
起こっていると言われています。

「我が子はまだまだ子ども」

そう思ったママは特に要注意!
もうすでにそういうサインはいっぱい
表れているかもしれませんよ。

思春期は親離れをしていく時期です。

友達関係が変わって難しくなったり
自分ってどういう人間なんだろうって
自分をもう一回作り直していく時期なんですね。

そんな半分大人で半分子どもな時期に大切なのは

大人扱いをする!

ママの手で守ってあげなきゃいけない時期から
ママの手は出さずに見守ってあげる時期。

我が子の力が伸びる芽を摘まないために
自分で決めて、自分で頑張る経験が大切です。

ママ自身が大人扱いを意識するだけで
子どもは敏感にその変化を感じてくれます。

最初からうまくはいかなくてもいいんです。

大人扱いしてみよう、本人の意見をきいてみよう
自分でやらせてみよう、困ったら相談すればいい

そういう気持ちで接することが
思春期子育てを乗り越えていく鍵なんですね♪

これって実は、私のメイクレッスンも同じ考えです。

私のレッスンを受ける人には、とにかく!
「自分でできるようになる」を大切にしています。

自分に自信が持てるときは
自分自身で前に動き出したと感じた時。

だから「自分でできる」と感じることは
大人にも子どもにも大切なことなんですね。

自分に自信をつけて輝いているママの姿
子ども達が一番尊敬する瞬間だと思います。

思春期子育ての時期にこそ
ママの輝く笑顔を大切にする

それがコア美流の子育て♪

Masami

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[ コア美流子育て~大人扱いで変わる思春期子育て~ ]仕事と家族2016/08/03 09:00